コリドラス薬浴後の色抜け
飼い始めて来年で10年選手となるコリ水槽の御大もごらんの有様。
写真手前がデルファックス(購入時名称『ワトロイ』)、奥がメラニチウス(購入時名称『セミロングノーズ』)。
かなり写りが悪くて恐縮だが、デルファックスは薬浴前はこんな色で、
メラニチウスはこんな感じだった。
今回イカリムシ駆除に使ったのは『リフィッシュ』。元は鯉や金魚に使う薬で、かなりの劇薬だ。
しかも基本的に池なでの使用を前提に作られているもんだから、その使用量如何によっては・・・。説明によると熱帯魚への使用は不可となっているが、それも頷ける。
ナマズの類は薬品にめっぽう弱いのは知れた話。コリとて同様、規定量を入れるのはまずアウトだろう。
そこで規定量の約2.5分の1弱ほど(目分量だが・苦笑)を使い薬浴を開始した。
その具体的な手順はまた後日するとして、薬浴時間もかなり短縮させたのだが見事なぐらい全てのコリが色抜けしてしまった。
中には種類の判別すらできない個体もいたように、本当にコリは薬に対して敏感なのだと痛感してしまった。
こんな事二度としたくないもんだ。
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