バデリ、死す
2匹いるバデリの1匹が死んでしまった。
夏を迎える少し前ぐらいから動きが緩慢になり、餌を食べても少しずつ痩せていく感じだったので、もう寿命なのかと考えていた矢先の出来事だった。
死ぬ三日前、あまりにも身体が透き通っていたことに驚いたモフチョは、何枚か写真を撮っていた。
トランスルーセントグラスキャットとまではいかないが、コリでここまで身体が透ける個体は今までお目にしたことがなかったから。
モフチョ家にやってきてから3年足らずの個体だが、ショップで長期飼育されていたところを迎え入れたコリなので、寿命は寿命だったのだろう。
当初はひ弱なイメージさえ抱いていたバデリだが、実際に飼ってみるととても丈夫で、コテコテとしないスマートさが魅力的なコリだった。
残る1匹はまだまだ元気だが、それほど長生きするタイプではないと感じているので、しっかりと面倒をみてやりたいと思う。
バデリ、あの世でもお元気で。
ディスカッション
こんばんは。
本当にバデリの体が透けて見えますね。
なんとなく美人薄命という言葉が頭に浮かびました。
あの世でも元気に泳いでほしいですね。
>あんこさん
美人薄命…言い得て妙ですね。
とにかくゆっくりと休んで欲しいです。