和金、死す

餌金最後の生き残り、カミキンが死んでしまった。

 

在りし日のカミキン(画像左)

 

今週から急に元気がなくなり、餌もまったく食べなくなってしまったので、ある程度覚悟はしていたものの、いざ死んでしまうと何とも寂しかったりする。

 

何度か記事にしたように、このカミキンはアロワナの餌として迎え入れた金魚で、アロワナに噛まれながらも食べられること無く一命を取り留め、そのまま飼い続けることとなった思い入れのある金魚である。(そんな経緯があり『カミキン(噛み金)』という名前を付けた)

 

……玉錦、朱文金、そして今回のカミキンと今年は何故か金魚の死が多い。

ちなみに今いる朱文金も内蔵を悪くしており、厳しい状況に置かれている。他の金魚達の状態から察するに飼育環境は決して悪くは無いのだが、こればかりは巡り合わせなのだろう。

何はともあれ、10年以上も苦楽を共にしたカミキンの冥福を祈るだけである。

カミキン、あの世でもお元気で。

 

金魚と錦鯉

Posted by ドン・モフチョ