輪番停電(計画停電)への対応
14日から4月末にかけて、モフチョの住む関東では「輪番停電(計画停電)」なるものが行われるが、こうなると当然、アクアリウムにもダメージを及ぼす可能性がある。
東京電力からその市町村のグループ対応表が発表されているが、アクセスが集中している為に繋がりにくくなっているので、その対応表(pdf)を先にアップしておこう。
東京 →tokyo.pdf
神奈川→kanagawa.pdf
千葉 →chiba.pdf
群馬 →(リンク先へ)
埼玉 →saitama.pdf
栃木 →tochigi.pdf
茨城 →ibaraki.pdf
このような停電は初めての経験なのでいろいろと心配する事はあるが、先日の13時間半停電の経験を交えて考えると、1日1回、3時間程度の停電なら大きな影響は無いだろうというのが、今の所のモフチョの見解だ。
停電で問題になるのは、大きく
- 酸欠
- 水温低下
- バクテリアの減少(死滅)
の三つが挙げられる。
酸欠に関しては簡易式(乾電池式)エアーポンプの使用で凌げるだろうが、このような状況だと入手するのに苦労する事が考えられる。
通販やペットショップ、ホームセンター等で手に入らない場合は大手釣具店(具体的には上州屋、キャスティング、ポイント等)であれば比較的入手しやすいと思う。(モフチョも釣具店で新たに追加購入した)
ただし、これを動かす肝心の電池類が品薄のようなので、そこは各自で慎重に対応する必要がある。特に単1と単2が品薄のようで、入手しやすい単3電池で稼働するものを選ぶと良いかも知れない。
水温低下は地域、時間帯によってまちまちだろうが、1時間で1℃程度の下降であれば魚の方はそう大きなダメージは受けないものと考えられる。無論、飼育する魚と環境によってはこの通りではないが、特殊な魚で無い限りはそれほど神経質になる必要は無いだろう。
バクテリアの減少については、例えば餌やり等の回数を減らす(これが重要)、水換えの頻度を上げる等して水質を安定させ、バクテリアへの負担を軽くする事で対応する。きちんと立ち上がっている水槽ならば、多少バクテリアが死んだところで一定の濾過能力は保てるはずだ。
場所によっては数回に渡り停電する地域もあるので、その場合についてはまた別な話になるだろうが、停電だからといって慌てる事無く、あまり水槽に手をつけない方が、魚達にとってはむしろ得策。いろいろ大変だと思うが、今は出来る限りの事をしたいと考えている。
ディスカッション
こんばんは。
現在エサの量は減らしているのですが、水換えが出来ない状態です。
水の出があまりよくなくて…(泣)
電池、重要ですね~
明日商店街見てみますが、売っていることを祈るばかりです。
こんばんは!
計画停電は長期化する見込みのようで、
それに沿った飼育スタイルを模索する必要を感じています。
ウチのサカナは比較的丈夫な種類が多い事がせめてもの救いと思います(^^;
>あんこさん
水道がまだ不安定ですか・・・心中お察しします。
電池はかなり品薄のようですよ(汗 とりあえずはストック分で凌ぎますが、長期化すると少々心配です。
>菊一文字さん
見通しがまるで立ちませんので、その環境に沿った飼育スタイルを確立させる事は大切ですね。モフチョ家も丈夫な魚ばかりなので、その分は楽なのですが、デリケートな魚だと苦労しそうです…。