暴れん坊のサイアミーズフライングフォックス
ここのところ急に暴れん坊になってしまったサイアミーズフライングフォックス。同居人のラミーノーズテトラやシザーステールラスボラを追い払うなど、ちょっとばかりその行動が目につくようになったので、急遽引っ越しさせることにした。
ちなみに今のサイズはこんな感じ。
おおよそ12〜13cmぐらいはあるので、ほぼMAXサイズだと思われる。正直、ここまで成長すると「小型」熱帯魚として見てはいけない。
さて、次なる引っ越し先だが、クラウンローチ水槽に決めた。
同じ底物同士でどうかという不安はあるが、クラウンローチは他種に対しては意外とおとなしい魚なので、多分うまく馴染んでくれるはず。
で、早速クラウンローチ水槽にボウルを浮かべて水合わせをする。
こうして改めて見ると、随分とでかくなったんだなと妙に感心してしまった。
そして頃合いを見計らってクラウンローチ水槽に投入。
投入直後はさすがにソワソワしていたが、数時間で落ち着いてくれた模様。あとはこのまま無事に馴染むのを待つばかりである。
噂には聞いていたが、やはりサイアミーズフライングフォックスは成長とともに性格がキツくなる一面がある。
それでもこの個体は比較的おとなしい性格だったが、最終的には引っ越しという形を取らざるを得なくなったので、この魚をを飼育する際は
- 小型熱帯魚ではない
- 成長とともに性格が荒くなる
ことを十分に理解してから飼育することをオススメする。
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