水槽のプチ引越
今年も残り僅かだが、今日は水槽の引越しと立ち上げ作業に追われた。例のプレコ・クラウンローチ水槽の見直しをいよいよ実行した。
悩んだ結果
いろいろ考えた結果、セルフィンプレコとアルビノセルフィンを今までの90cm規格水槽に、クラウンローチとブリスルノーズ達を90cmワイド水槽に振り分ける事にした。
それと今回は、水槽を増やすだけでなく配置換えもする事にした。
金魚・フナ水槽とプレコ・クラウンローチ水槽の位置を入れ替え、水槽台も同じように移動し、金魚・フナ水槽の上にあたらに立ち上げる90cmワイド水槽を置くといった具合に。
そうなると金魚・フナ水槽の下に設置した小型魚水槽2も移動しなくてはならないが、実はこれも結構な悩みの種だった。なにせ急遽立ち上げたものだから、ここぞといった置き場所が無いのだ。
いろいろ考えた挙句、結局小型魚水槽2はコリドラス水槽の隣に設置する事にした。
このサイズならば、ギリギリ鯉水槽のメンテ(上部フィルターのマット交換)の邪魔にはならない事に気付いたからだ。(ちなみにこいつは一昨日に移動済み)
魚の移動準備
まず魚の移動。タライにセルフィン、アルビノ、クラウンローチと流木を投入し、
次にプラケースに各ブリスルノーズを投入した。
ここで改めて数を確認すると、自家繁殖のブリスルノーズが3匹ではなく5匹いる事が判明した。また、先日発見した稚魚は2匹いることが解った。
あとは手際良く作業を進めていくだけなのだが、これがかなりしんどい。ここへ引っ越して来た時よりも大変に感じる場面もあった。
引越しの時は部屋に何も無い状態だったので水槽の移動もすんなりと出来たのだが、今回は他にモノがある状況なので、移動の時は無理な姿勢を強いられること多数。ひいひい言いながら作業を進めることになった・・・。こりゃ間違いなく筋肉痛もんだろう(汗
予期せぬトラブル
水槽の引越し自体は、変な話だがモフチョ家は手お手のもんなので全て問題無く事が運んだが、魚の移動の際、金魚(朱文金・大)を床に落としてしまうトラブルに見舞われた。
床に落ちた朱文金はエラのあたりから出血。かなりの量だったので、飼育水半分と新水半分を混ぜたバケツを用意し、そこでおおよそ0.2%の塩浴をさせることにした。
幸いにして出血の方は10分程度で収まったが、しばらくは注意して見守る必要があるだろう。
水槽の設置完了
全ての水槽の設置が終わり、魚の移動へ。
各水槽とも元の飼育水を半分以上使ったので、水合わせは手短にした。この手の移動は、なるべく早めに本水槽へ移す方が魚にとっては吉だから。
さて、最後はいよいよ主役の移動である。
暴れるセルフィンを大きめのボウルで救い上げた後、飛び出さないようにタオルで蓋をしながら本水槽へ投入した。
本水槽の中を悠々と移動しながら流木、石の各所を確認するセルフィン。これで状況が好転してくれると良いのだが・・・。
ちなみに新しく立ち上げた水槽はこんな感じになった。
狭い水槽への移動となったクラウンローチだが、いつもとなんら変わりなく落ち着いている様子。ブリスルノーズも同様で、いい感じに水槽の中や流木を張り付きまわっている。とりあえず一安心だろう。
年の瀬でのプチ引越し。さほど大きなトラブルも無く、無事に終了。これで安心して年を越せそうだ。
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