錦鯉水槽のメンテ

この連休は水槽弄りに徹する予定のモフチョ家。まずは鯉水槽のメンテを行った。

 

 

主なメンテ内容は水換えと上部フィルターの清掃。ここのところ今ひとつ飼育水の濁りがとれなかったので、フィルターのメンテもやってしまおうと考えた。

 

まずポンプの電源を止めて、フィルター内の汚れをチェックする。

 

 

とにかくビッシリと汚れていた(汗)

画像には無いが、物理ろ材として使っていたフジノスパイラルも同様の有様で、既にろ材としての機能が完全に消失しているかのような汚れ具合だった。

ちなみに、ろ材をフィルター内で濯いだ後の水はこんな感じ。

 

 

フィルターの汚れは相当なもの。濁りの原因はここにあったのかもしれない。

 

問題はいかに汚れを減らすか、といった所なのだが、これから少しずつ鯉も成長して行くわけで、むしろ汚れは増える一方になる。これは難しい相談だ。

前回の見直し時、物理ろ材にもフジノスパイラルを使用したわけなのだが、正直、役割はそれなりに果たしていたと思う。ただ、これを取り出す際に汚れがどうしてもこぼれ落ちてしまうので、結果的に生物ろ過の目詰まりを完全に防ぐ事は出来なかった。

 

となれば、ろ過システムを見直さなければいけないが、今はこれといった名案が浮かばないので、物理ろ過を行うフジノスパイラルを半分に減らし、その代わりにウールマットを敷き詰めるという、オーソドックスなシステムに戻す事にした。

 

 

今回の主な変更点は二つ。

このマットに直接水があたらないようにした点と、マットをやや硬めのものに変更した点。水流が強いので、直接あたるとすぐにマットがダメになってしまうからだ。

これからはマットをこまめに交換する必要が出てくるが、飼っている魚の事を考えればそれもやむなし。やはり手抜きする事ばかりを考えてはいけない(苦笑)

 

ちなみにフィルター清掃を行ったという事もあり、水槽内にも汚れが少し流れ落ちる事になったが、そのせいで一時間も経たないうちに新品マットがこの状態まで汚れてしまった。

 

 

いかに汚れが酷かったのかが1発でわかると思う。

ある程度水が落ち着くまでは、汚れたら即交換という形を取って様子を見守りたいところだ。

 

メンテナンス

Posted by ドン・モフチョ