薬浴2週間目のゴッセイ

ゴッセイの薬浴を開始してから2週間が経過した。

裂けていた尾ひれは僅かであるが再生し始め、白いただれもいくらか快方に向かってように見受けられる。

 

 

発見当初は簡単に掬える程衰弱していたが、ここ数日コリらしく泳ぐようになったので、本来の元気さは取り戻しつつある。ただ、薬浴中は餌はまったく与えていなかったので、少しだけ痩せこけてしまったようだ。

 

そんな具合だったので今日から薬抜きを開始。まず1/2ほどの水換えを行った。内訳は新水1/4、本水槽の飼育水1/4。

そして水換え後、赤虫を5匹程口元に落としてみるも反応は無し。せっかく快方に向かっているわけだし、なんとか餌さえ食べてくれれば……。

もしかすると餌に反応しないのは人の気配があるせいかもしれないので、買い物がてら外出することに。

そして数時間後に帰宅し、そっとプラケースを覗いてみると赤虫が無くなっていた。水作エイトに吸われた様子も無く、知らずのうちに食べてくれたようなのでホッと胸を撫で下ろした。

まだまだ予断を許さない状況ではあるが、ここまできたら全快してほしいと願うばかり。

 

もう1匹のゴッセイ『寸詰まり君』は今日も元気にもふっている

 

寸詰まりゴッセイも1匹では寂しいだろうから、再び、そして一日も早く一緒にもふってもらいたい。

 

病気と治療

Posted by ドン・モフチョ