アルビノセルフィンプレコ、急死

2021年5月31日

先日、アルビノセルフィンプレコが急死した。

 

 

異変に気付いたのは火曜日の夜だった。

立ち泳ぎをしてバシャンと飛び跳ねる、見た事の無い行動に「?」と思うも、見た目の異常は無く、この時はすぐに落ち着きを取り戻したので、そのまま見守る事にした。

そして翌日の夜、また同じように暴れた。すると、尾びれと背びれが裂けている事に気付いた。昨日、いや、この日の昼間まではなんとも無かったのだが……。

 

ここで慌てて塩浴プラスグリーンFリキッドの薬浴を開始したが、翌日の朝には帰らぬ魚となってしまった。

何か問題があったとすれば、月曜に水換えを行った事ぐらい。他の同居する魚は至って元気で、クラウンローチ、ブリスルノーズは何の異変も無い。

本当に何が起こったのだろうか? 突然の死にただただ驚くだけである。

 

今振り返ると、昨年からまるで成長しなかった点がどうも引っ掛かる。ノーマルに比べて成長は遅いと言え、少しずつでも大きくなって良さそうなものだったが、この固体はちょっと違った。もしかすると、その頃から何かしらの異常があったのかもしれない。

迎え入れから僅か4年弱と短い付き合いになってしまったが、その年月以上にとても印象に残る魚だった。

あの世でもお元気で。

 

2021年5月31日各種熱帯魚

Posted by ドン・モフチョ