ゴミだと思ったらチビプレコ!!
プレコ、クラウンローチ水槽のガラス面にになにやらゴミが付いてると思いきや、なんとそれはチビプレコだった。
10日ぐらい前に卵らしきものは確認していたが、どうせ無精卵だと思ってそのまま放置していたところ、なんとそれが孵っていたようなのだ。
とりあえず確保したのは2匹(後にもう1匹確保)。この水槽には10匹のクラウンローチがいるので、恐らくは大多数の卵やチビはその胃袋に収まってしまったはず(汗)
しかしまあ、よくぞ無事に生き残ったと言うべきか、ちょっとこれにはビックリ。
で、このチビ達は小型熱帯魚水槽に移動させる事にした。
考えてみれば、これが今年2回目の産卵。前回は全て無精卵だったが、無精卵だったという理由の一つに「血が濃くなった」という大きな理由がある。
というのも、プレコ・クラウンローチ水槽にいるブッシープレコ(ブリスルノーズプレコ)は、今いる個体が2〜3代目ぐらいの個体。元の個体は1995年頃にペアで迎え入れ(このペアは既に死亡)、それが細々と血を繋げているので、こうして産卵はすれども中々受精しないでいた。
久々に孵ったチビプレコ。小型熱帯魚水槽投入後は早くもその姿をくらましてしまったが、何事も無く元気に成長して欲しいと願っている。
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