本水槽合流を待つオガワエ
先日迎え入れたオガワエだが、順調にトリートメントを続けている。
モフチョのミス(ヒーター電源入れ忘れ)から薬浴が先延ばしされたが、リフィッシュを使った寄生虫駆除の薬浴を無事に終え、後は本水槽に合流するのを待つだけとなった。
ところで、薬浴の際にこんなものを使ってみた。
それは「電子はかり」。
リフィッシュは本来池飼いの鯉や金魚に対して使用する薬なので、今回のようなトリートメントの際は投入量がとてもシビアなものになるからだ。
で、具体的にどのくらいシビアなのかと言うと、余裕でコンマ以下の数字。
リフィッシュの使用量は飼育水75〜150ℓに対し0.5gなので、トリートメント用プラケースに張ってある水量5ℓでの使用量は0.5gの1/15〜1/30の範囲、ざっと計算すると0.032g〜0.016gが適正な範囲となる。
精度はともかく、0.01g単位まで計測できるものが千円程度で購入出来るのだから、これを使わない手は無い。少なくとも目分量で投入するよりはずっとマシなはず。ちなみに今回は適正範囲の中間の数値、0.02gを投入して薬浴を行った。
さてさて当のオガワエだが、薬浴の翌日はさすがに色が抜けたものの、調子落ちするような事も無く元気に過ごしている。
また、尾びれが若干溶けていた個体の状態如何によっては別の薬浴を行う予定だったが、これといって悪化する感じは見受けられなかったので、このまま何もせず様子を見る事に。
後は少しずつコリドラス水槽の飼育水を使って水換えを行い、特に問題点が無いようであればこの連休中にも本水槽(第1コリドラス水槽)へ合流させる予定だ。
プラケースで窮屈な思いをさせてしまっているが、それももうしばらくの辛抱。本水槽に合流したら思う存分もふってもらいたい。
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