上部フィルターのろ材変更に向けて

さて、この度の上部フィルター仕様変更に際しての一番大きなポイントは、ウールマットを使わないといった点になると思う。

そこで考えたのが、手持ちにある各種ろ材をフル活用するということだ。

 

 

まずは飼育用品の入ったダンボール箱を押し入れから取り出して中身を物色する。

ここで結構な量のろ材が出てきたのだが、今回の仕様変更のテーマは「極力メンテを楽にする」ことなので、ある分を使えるだけ使ってやろうと思う。

 

 

まず取り出したのは、フジノスパイラルメックプロの2つの樹脂製ろ材。

フジノスパイラルは大きさが二種類あり(今販売されているのは1種類?)、現在も生物濾過用と物理濾過用で使い分けているが、さらに追加してやる予定でいる。

 

 

そしてもう1つはメックプロというろ材なのだが、こいつはエーハイムのプロフェッショナル3シリーズに付属してくるろ材で、日本国内では何故か販売されていないろ材である。

 

 

このメックプロは使い道がなかったので押し入れの肥やしと化していたが、せっかくだからこの機会にこいつも使ってやろうと考えてみた。

 

このメックプロは一応メーカーの謳い文句では「物理濾過用ろ材」ということになっているので、それなりの仕事をしてくれるはず。

まぁこればかりは実際に使ってみないとなんとも言えないが、フジノスパイラル同様メンテナンスが楽ちんなろ材だと思うので、その使い勝手に期待したいところだ。

果たしてウールマットを使わずに物理濾過は可能なのか? 週明け早々にもメンテを行う予定なので、今からその構想を十分に練ってみたいと思う。

 

メンテナンス

Posted by ドン・モフチョ