フナの稚魚
先日フナが産卵したが、何匹かが孵化した模様。
ざっと数を数えてみると、5〜6匹の稚魚がいた。
採卵した数の割には少ないが、孵るかどうか微妙な卵がほとんどだったし、また、あまり多くが孵化しても後々の事が困るので、程よく孵化してくれたと感じている。
さてフナの稚魚達だが、このまましばらくはメダカ水槽の産卵ネットで育成し、時期を見計らって同水槽の稚魚スペースなりを使って飼育する予定。そして順調に育ち、メダカよりも明らかに大きくなったら、親のいる水槽へ戻すつもりでいる。
前回も記事にしたが、この稚魚は全部がフナになる。金魚の卵でも混じっていたら話は別だろうが、他の魚になる可能性はゼロに近い。
フナの産卵後、いろいろとギンブナの生態について調べてみたのだが、調べれば調べる程、モフチョの頭脳キャパシティでは理解出来ないぐらいの難しい話を沢山目にした。
また、フナの中には1匹のヒブナがいる。これは同じ場所で釣ったフナなのだが、この話まで交えるともう何が何だかサッパリだ(汗)
ヒブナはギンブナの突然変異個体であることが解明されているが、もしかすると稚魚の何匹かはヒブナに化けても不思議では無いような……。
同じ場所、同じ日に釣ったフナなのだから、こちらの確率はゼロではないはず。今はそれがちょっとした楽しみになっている。
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