2匹のオガワエ
元からいるオガワエと、先日迎え入れたオガワエの様子を。
元からいるオガワエは2010年にブリード個体として2匹を迎え入れた。
余談だが、冒頭の画像で背びれを畳んでしまっているのは、伸ばすとリシアベースに引っ掛かる為である(笑)
このオガワエ、迎え入れ時の体調は2cm程度とチビだったのでちょっと弱々しい一面があり、そのせいか1匹はうまく馴染めず衰弱死してしまった。
残った方のオガワエは順調に馴染み、現在はとても見応えのあるコリに成長してくれた。ちなみに先日迎え入れたワイルド個体よりも一回り大きく、ブリード個体である事を少しも感じさせない。
さて、その先日迎え入れたオガワエ。こちらも1匹だけが残ったが、残った方はなかなか元気な様子だ。
コリがうまく馴染んでいくかどうかは、コリがエサを食べる際の「もふり方」が一つの大きなポイント。見たところこのオガワエは元気良くもふっているので、ひとまずは順調に馴染んでいるようである。
ところでこのオガワエ、一般的には神経質なコリと言われている。
確かに他のコリと比べ反応速度がワンテンポ遅いような部分があり、例えば餌やりの際、餌が無くなった頃合いにやってきたりと敏感ではなく鈍感な一面が見られたりする。
そういった事もあってか他のコリよりも比較的飼育が難しいとされているが、水質に関してはそれほどうるさい面はなく、餌やりの問題さえクリアしてしまえば問題ないように思う。
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