色っぽい段平

隻眼の白コリ・段平。最近、なんとなく女らしくなったような。

 

 

迎え入れてからはや3年が経過。今やン十児の母親でもあるのだから、そうなったのは当然と言えば当然なのかもしれない。

 

 

ところで段平が産卵する際、大量ブリードの弊害とも言うべき身体的欠損が、チビに遺伝するかどうかが心配だった。

……が、そんな心配は無用だった。父・ベネズエラオレンジの血がうまく混ざったせいなのか、チビ達には欠損は見られなかった。同じ水槽にいる4匹はもちろん、小型魚水槽にいるチビ達はみな順調に成長している。

迎え入れ時のじゃじゃ馬さが抜け、すっかり淑女になった段平。今日も第1コリドラス水槽に、食い気と色気の織りなすハーモニーを奏でてくれている。

 

コリドラス

Posted by ドン・モフチョ