見た目がちょっと違うコリドラス達

ノーマルタイプとはちょっと姿形の異なるコリドラスがいる。

それがハンデなのか個性なのかはその魚自身にしか解らない事だろうが、飼育者にとって大切なコリである事に変わりは無い。

 

胴が寸詰まりなゴッセイ
隻眼の白コリ『段平』

 

ところで今はとんと見かけなくなったが、一時期『カラー白コリ』なるものが店頭に並んでいたのをご存知だろうか? 青、赤、ピンクといった色素を人工的に注入されて売られていた白コリを。

他の魚では『カラーラージグラス』『♡マークを刻まれたプラティ』なんてのもいるが、この手のやり方は正直言ってモフチョは快く思わなかった。

これが長い年月をかけて品種改良したものならばまだしも、いくらなんでも飼育者と魚を馬鹿にしすぎているんじゃないかと。カラーヒヨコみたいなもんだろうよ、これは・・・。

個性とは人工的に作り上げられたものではない。生まれながらに持ったたかけがえのない「宝物」なのである。

 

コリドラス

Posted by ドン・モフチョ