セミロングノーズ系コリドラス3種迎え入れ
第2コリドラス水槽に迎え入れるべく、セミロングノーズ3種を迎え入れた。
迎え入れたコリは以下の通り。
- デルファックス×3
- レオパルダス×3
- オルフノプテルス×2
今回は久々にチャームでポチったわけだが、注文後すぐにケチがつく。なんでもラスト3匹セットで注文したオルフノプテルスの1匹は、状態が悪く発送出来ないとの一報が。
当然その分の値段は戻ってくるわけだが、それよりも心配したのはコリの状態面。調子落ちした個体がいたとなると、他の個体も同様である可能性が高くなるのでは……。それにただでさえ輸送ストレスを受ける冬場の発送だ。余計に心配だった。
そしてコリの到着日を迎える。
さすがに死着は無かったが、どのコリも相当のストレスを受けている様子。色飛びは仕方無いにしても、背びれを畳む個体もおり、今まで以上に慎重に水合わせをしてトリートメント用のプラケースに移動させた。
で、プラケースに移した所で各コリの状態をチェックしてみる。
まずデルファックス。全て痩せ気味の個体で、状態はとりあえず可もなく不可もなくといった具合だったが、今回迎え入れた中では一番状態がマトモ。
もっとも、デルファックスというコリは頑健なコリの代名詞的存在なのだから、これが弱っていたら大変な事だ(苦笑)
次にレオパルダス。
身体が斜めに傾く個体もいたりと、正直言って調子は今ひとつ。かなりのストレスを受けたように見えるので、今後とも注意深く観察を続けるべきだろう。
そして最後は一番心配していたオルフノプテルス。
これもレオパルダス同様、今ひとつ元気が無い。
色艶があまり良くなく、時折ヘロヘロと中層を泳ぐ仕草も…。それに2匹とも背びれをピンと立ててくれない。こういう時に怖いのが病気の感染だったりするのだが……。なんとかしたいところである。
通販でコリを迎え入れる以上、こういったリスクが付いて回るのは仕方が無いこと。
となれば、大切なのは迎え入れ後のトリートメントとなる。これを何もせず本水槽にドボンしたとなると、どんな事になるか解ったもんじゃない。
といった感じに、プラケースに移動してから半日程が経過する。
どのコリも本調子にはまたまだほど遠いが、届いた直後よりは状態は上向いた感じ。
ただ、相変わらずシャキッとしない個体もおり、今後の薬浴に対しては臨機応変に対処していく必要があるだろう。
まずはじっくり様子見だ。
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