屋外飼育の保温対策
屋外で金魚を飼育するとなると、やはり冬場の水温低下は気になるところ。
モフチョ家ではタライで金魚を外飼いしているが、当然のことながら水温を意識した設置を心がけた。
金魚とフナはそれほど高水温に弱いわけではなく、夏場は直射日光に当てない等、すだれ等でちょっと日陰を作ってやればこの問題は難なくクリアできるのだが、冬場の保温対策には少々気を遣った。
では、どうやって保温対策をしたかというと、スタイロフォームという発泡スチロールを使用し、これにスッポリとタライが収まるように組み立てて対策をした。
発泡スチロールの保温効果は言わずもがな、冬場を無事に乗り越えられたのはコイツのおかげだと思う。(スタイロフォームはホームセンター等でも入手可能)
ただ、現在使用しているスタイロフォームをはじめ、発泡スチロールは紫外線に弱いといったデメリットがある。何も対策をせずに外に晒しておくと、すぐにボロボロになってしまうので、その対策を十分に施さなければならない。
そこで考えたのは、通常、日よけで使う「すだれ」をスタイロフォームを取り囲むようにして貼付ける、ということだった。
こうすれば多少は紫外線を防げるはずだし、実際、設置してから一年以上経過するが、これといった劣化は見られずに済んでいる。
夏が過ぎ、日に日に秋めいてきた今日この頃、二度目の越冬に向けて、今年も準備万端で臨んでいきたいと思う。
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