コリドラスの餌を変更

2021年4月30日

あまりにも使い勝手が悪くなってしまったセラのプランクトンタブズ。非常に食いつきが良く、長年愛用してきたコリタブだっただけに、この餌に見切りをつけるのはちと寂しい気もするが、背に腹は変えられない。

ということで今後、メインとなる餌を紹介してみたいと思う。

 

コスパ抜群『コリドラスの主食』

まずはこの餌。イトスイの『コリドラスの主食』。

 

この餌の一番の魅力はなんといってもコストパフォーマンスに尽きると思う。

それでいて「安かろう悪かろう」ではなく、コリ達の食いつきは思いのほか良好。沈下速度が速いのも◎だ。

私見ではあるが、キョーリンのひかりコリドラスはずっと良いように思う。

 

 

ちなみに、餌を与える際はタブを半分に割るとさらに食いつきが良くなるので、この餌を試すときは同じようにタブを割ってコリドラスに与えて欲しい。

 

万能餌グロウC

お次の餌はこれ。

 

 

どじょう養殖研究所がリリースしている「グロウC(顆粒)」だ。

パッケージ的には「グロウD」の方がコリドラス用として売られているが、実はこちらの顆粒タイプの方がコリ達がもふるのにちょうどいいサイズだったりする。

ただ強いて難点を挙げるとすれば、コリタブ流にと比較すると沈下速度がやや遅めという点。

コリドラスだけを飼う水槽ならば問題はないが、混泳させている魚によってはコリよりも先に餌を食べてしまうので、与える際はちょっとした工夫が必要となる。

 

肝心の食いつきはまずまずといったところ。ズバ抜けて食いが良いわけではないが、この餌は消化が良く水を汚さないといった特徴があるので、安心して与えられるのが強みだ。

そんなわけで現在はこの二種類の餌と冷凍赤虫を与えているが、コリ達はいたって元気な様子。ぶっちゃけた話、ほとんどのコリドラスは状態がよければどんな餌も食べてくれるので、餌についてはそれほど神経質になる必要はなかったのかもしれない(笑)

何はともあれ、Auf Wiedersehen , SERA. 今まで本当にありがとう。これからしばらくはイトスイに頑張ってもらおう。

 

2021年4月30日飼育用品レビュー

Posted by ドン・モフチョ