ドイツ三色、処分する

昨日のブログ記事をアップしてからほどなくして、ドイツ三色の状態がさらに悪化。予後不良とみなし、断腸の思いで処分した。

 

在りし日のドイツ三色。この愛くるしい表情は、もう二度と拝めない……

 

このまま苦しませることはしたくないし、他の錦鯉達への影響も考えての苦渋の選択。他に手立てがない以上、処分するのもまた飼育者の務めなのだろう。

モフチョは釣りをしているので魚を〆ることは苦にはならない。

……が、それはあくまで「食べる」ために取る行動であり、飼育している魚を〆るのとはまるで気持ちが違う。

天寿を全うさせてやることができず、モフチョの未熟さから死なせてしまったわけだから、申し訳ない気持ちで無が引き裂かれそうだ。

本当に申し訳ないことをしてしまった。悔やんでも悔やみきれない。今はただただ冥福を祈るばかりである。

 

病気と治療

Posted by ドン・モフチョ