嗚呼、とてつもない勘違い…
先日のコリ確認の際に一番苦労したのが、去年の8月7月に迎え入れたポリスティクタスとガラナVの判別だった。
結論から先に言うと、モフチョは重大な勘違いをしていた。
今までポリスティクタスと呼んでいた個体をガラナV、ガラナVと呼んでいた個体をポリスティクタスと間違って認識していたのだ。
どうしても迎え入れ時のイメージが先行してしまい、これら4匹のコリをごっちゃにしていたのだが、先日になってようやくその間違いに気付いたので、改めてこれらのコリを紹介してみたいと思う。
まず、迎え入れ時の様子から。
最初はポリスティクタスA。3匹の中で一番大きいのが一番の特徴。
次いでポリスティクタスB。
大きさはAよりも小さくCと同程度。また、AとCと比べた場合やや赤みが強いのが特徴。
そしてポリスティクタスC。
ポリスティクタスの中で一番特徴的だったのがこのC個体。頭部に黒いシミ模様があり、体高はA、Bよりも比較的低く、シャープな印象を受けた。
で、最後にガラナV。
ポリスティクタスに比べるとスポット模様がほとんど見られず、吻から頭部にかけての曲線に特徴がある。
上記画像はいずれもトリートメント中で色飛びしており、色ではなく大きさで種類を判別していたのも勘違いした要因だ。
それから程なくポリスティクタスとガラナVの事を記事にしたが、その時点ではきんちと認識していたように思う。
上記2匹はポリスティクタスだが、上の個体は頭部のシミからポリスティクタスC、下の個体は大きさ的にポリスティクタスAと思われる。
また、本水槽投入から約2ヶ月に書いた記事では、ポリスティクタスとガラナVをごっちゃにしていたので、訂正させていただいた。
といったわけで、ここにきてようやく8月に迎え入れたコリ達の判別ができるようになった。
しかしまあ、迎え入れ時に他のコリより大きかったガラナVが、今では一番小さくなってしまったのは意外。本当にコリって魚は奥深いものだ。
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