冬場を迎えた金魚とフナ、そしてマツモの様子
今週頭からようやく冬らしい季節になったが(それでもまだ暖かいが)、先日あたりは随分と気温が上がり、タライの水温の方もグッと上がったようである。
外飼いの場合、気をつけたいのは「餌やり」。モフチョ家の場合、10℃を下回ったら餌切りをするようにしているが、それでも金魚達が近寄ってくる事がある。
そうなるとついつい餌を与えたくなってしまいがちだが、そこは我慢、我慢。フナ達ならまだしも、金魚の場合は消化不良を引き起こしたりするので、無闇に餌は与えない方がいい。
ただ、昨日のように水が温んでくると、餌を与えるべきかどうかちょっとだけ悩んでしまう。
で、少しだけ金魚、フナ達の様子を覗いてみる事に。
うーむ、反応は無し。身体を互いに寄せ合い、どうやら冬眠を意識したような状態になっているようだ。
なんと仲睦まじき事かな。こういう姿を見ると、冬の寒さなどすっ飛んでいってしまう(笑)
話は変わるが、この外飼いタライにはマツモを浮かべてある。
周知の通り、マツモはとても丈夫な水草(浮き草)だが、上のチャームの説明によると適合水温は18〜28℃とされている。
……が、このマツモは一度越冬をしている。成長はせずとも実際には5℃くらいの水温でも枯れずにいたのだが、このように一度耐寒性を持ったマツモというのは、難なく越冬してくれるような気がする。実際、画像のようにまたまだ青々としているから興味深い。
本格的な寒さはこれから訪れるのだろうが、このようにタライの金魚、フナ、マツモはどれも至って元気な様子。この様子ならば、今年も無事に越冬してくれる事になるだろう。
ディスカッション
マツモ、光量如何で枯れたり黒ずんだり。鯉も金魚も食べちゃいますよね。
>ツル子のパパさん
マツモは増えたものを錦鯉水槽に浮かべた事があるんですけど、その翌日には奇麗に無くなってました(汗
金魚の方はこの時期はさすがに食べていないようですが、暖かくなると啄んでるのをよく見かけますね。
でも、春先から夏場は増えるスピードの方が勝っているらしく、微増します。