和金、死す

黒目の無い和金が今朝方、息を引き取った。

 

在りし日の和金(画像中央)

 

昨年の秋を過ぎた頃から急激に老いを感じていた…それから約半年後の出来事である。

水槽から取り出して亡骸を眺めたが、背中の肉が落ちてやせ細っていた事以外は特に異常は無かった。寿命だろう。

以前にも書いたように、この金魚は黒目が無いので視力は全く無かったと思う。餌をあげる都度それを感じていた。

それでも元気一杯に生きてくれた、逞しい金魚だった。

あの世でもお元気で……。

 

金魚と錦鯉

Posted by ドン・モフチョ