青梅玉サバ、タライに投入

先日迎え入れた青梅玉サバだが、無事にトリートメントも終了し、いよいよタライへと投入する事になった。

 

 

ところでトリートメント内容は、

  • 迎え入れ初日・・・0.3%塩浴
  • 2日目・・・・・・エルバージュ薬浴
  • 3日目・・・・・・新しい水を半分水換え
  • 4、5日目・・・・タライの飼育水を用いて半分水換え

といった具合に行った。

この間、これといった異常も見られず、実にスムーズにトリートメントを進行する事ができた。

ちなみに給餌は3日目から1日1回、小粒の餌を10粒程度だけ与えるようにしたが、与えた翌日には健康的な糞が出た。

 

 

さて、肝心の玉サバの状態だが、こちらはすこぶる快調。今か今かとタライ投入を待ちわびている(ような気がする)。

ある程度水合わせは終わっているので、後は水温合わせぐらいのもの。まずは生体をボウルに移す事から始めた。

 

 

そしてこの状態のままタライに浮かべる。

 

 

このまま待つ事30分余り。ここでも少しずつタライの飼育水をボウルに汲み取りながら、そーっと玉サバをタライに投入させた。

 

初めのうちは戸惑っていた玉サバも、次第に環境に慣れ、さすがは泳ぎ達者な玉サバともいうべきか、先住者である先輩玉サバにくっつき回ってビュンビュンと泳ぎ回っていた。なんだか、あっという間にワイルド化してしまったよう(汗)

この様子ならば馴染むのは時間の問題。後は来るべき冬に向け、バッチリと体力をつけてもらいたいところであるが、寒さに非常に強いのが玉サバの最大の特徴なのだから、その点はあまり心配はしていない。

ついつい衝動買いしてしまった青梅玉サバ達。これからどのように成長してくれるのか、とても楽しみなところである。

モフチョの戯言

Posted by ドン・モフチョ