クリスマスに鯉料理を食べる国

愛鯉家にとってみれば、鯉料理なんて絶対に口にしないのかもしれないが(モフチョの幼馴染がまさにそう・笑)、一昔前までは鯉料理というのは結構メジャーな食べだったような気がする。

 

出典:pref.kagawa.jp

 

ちなみに、モフチョが今まで口にしたことのある鯉料理は鯉こく、鯉の洗い、糖醋鯉魚(鯉の甘酢あんかけ)の三つ。

糖醋鯉魚は中華料理で有名だが、実はドイツ、チェコあたりでもごくごく普通に食べられているそうな。

例えばドイツ鯉はウロコが少ないのが特徴だが、なぜそうなのかというと、調理しやすくするために品種改良されたから。鯉=食用というのはそんな部分からも読み取れる。

また、チェコにおいては鯉料理はクリスマス料理の定番で、シーズンともなれば街にズラリと食用鯉が並ぶらしい。

 

 

で、そこで買った鯉は浴槽に入れてクリスマスイヴまで数日間泳がし(泥吐きさせるのかも)、唐揚げにして食べるのが一般的な食べ方だとか。

クリスマスに鯉料理。日本だとあまりピンと来ない組み合わせではあるが、なるほど、こういった文化もあるんだなとまたひとつ勉強をした。

と、そんなところで錦鯉達の様子を見てみた。

 

 

心配するな、お前達は食わんから(笑)

 

モフチョの戯言

Posted by ドン・モフチョ