オトシンクルスの引越
間違って届いてしまったオトシンクルス。
トリートメントしながら様子見していたところ、なんとか元気を取り戻したようだ。
さて、問題はこの後。元々コリドラス水槽に入れる予定だったが、こちらは先に入れた2匹のネグロ(しかもデブ化)が既に定着。オトシンの入るスペースはあるにはあるが、この活発な水槽に入れた後のことを考えると、状態的にどうなのかちと心配だ。小型魚水槽もまた同様だろうし・・・。
そこで思い切って水槽を新たに立ち上げる事にした。
幸い、使い道に困っていた25cmキューブ水槽(27cmと思い込んでいたけど25cmだった・汗)があったので、それを使ってみることにした。ずっとプラケースに閉じ込めておくよりはこうする方がずっとマシだろうから。
まず設置場所の確保だが、金魚水槽の下が空いているのでそこを利用することに。
金魚水槽の台は元々90cmを2段置けるスチール製のアングル台なので強度的には申し分無し。ただ、下段に直接置いてしまうと位置的にかなり低くなってしまうので、
まず上の画像のようにコンパネを敷き、その上に発泡ブロックを重ねて積んで高さを調整した。
発泡ブロックという名前から強度的な不安を覚えるかも知れないが、耐荷重はこんなものでも約80kgもあるらしいので(中には200kgなんてのもある)、この程度のサイズの水槽を置くぐらいなら問題は無いはず。
ただし直置きは出来ないので、発泡ブロックの上には木製キャビネットで不要となっていた中板を載せ、さらにその中板の上にはウレタンマットと、25cm水槽に付属していた下敷きの板を敷いて設置場所を完成させてみた。
ちなみにこの25cm水槽は、その昔テラリウム用に購入したもの。維持管理が面倒になって物置の片隅に引っ込めてしまったのだが、まさかこんな形で引っ張りだしてくるとは思ってもいなかった(汗)
そして新たに底面フィルターと砂利を購入し、その他細々と用具を揃えて立ち上げる。
ついでに水草2種類、生体(シナミナミヌマエビ、クラウンキリー)も購入する。流木はプレコ水槽と小型魚水槽から適当なものを一つずつ拝借した。飼育水は小型魚水槽のものをほぼ丸々使用したので、比較的スムーズに立ち上がってくれるはずだろう。
で、まだまだ応急的なものだがこんな感じになった。
モフチョらしからぬ可愛い水槽だ・・・。しかも
奥方がガラスマスコットを入れた。蓄光サンゴだとかなんとか。しろねこと忠次で味をしめたのだろう。
肝心のオトシンはこんな感じ。やっと「らしく」張り付いてくれるようになったのは有り難いことだが、立ち上げ直後の水槽なのでより慎重に気を遣わねばなるまい。
後はトラブル無く、順調に立ち上がってくれるのをひたすら祈るだけである。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません