外飼い用(ビオトープ用)プラ船設置(後編)

2021年6月13日

前回の続きを。

 

この後どう変化するのか!?

 

ある程度「型」が出来てしまえばこちらのもの。後は水を注いで植物を植えるだけなので完成したも同然だ。

まず水を張って例のひょうたん島が崩れないかを確認。その後、今度は半分程度水を抜いて植物を植える作業に取りかかり、再度水を注入していった。

 

 

今回植えたのはカキツバタ3種(白鷺、羅生門、舞孔雀という品種)とシュロガヤツリ。どちらも丈夫で耐寒性のある多年草の植物である。

 

シュロガヤツリ
カキツバタ

 

基本は「放置プレイ」したいので、極力手のかからないものを選んだつもり。後はうまく根付いてくれるのを祈るだけだが、さてどうなることやら。

ところで今回立ち上げたプラ船は、土の部分と砂利(れき)をあぜなみで仕切るようにしたのだが、砂利の部分には普通の水草を植える事にした。

 

 

植えたのはカボンバとアナカリス。これまた丈夫な水草ではあるが、冬の寒い時期にどうなるかは全くもって未知数。うまく越冬してくれれば有り難いのだが……。とりあえずその時期が来たら注意深く観察してみたい。

さて、植物はひょうたん島に植えたわけだが、実は他にも植物を植えるスペースを作っている。

 

 

こちらの方はやや深めに作っているが、ひょうたん島同様手間がかからず丈夫なものを植える予定だ。

と、一通り完成した所で浮き草をポチるのを忘れた事に気付く。

水質を安定させるには必要不可欠なものなので、取り急ぎホームセンターに足を運んでホテイ草、フロッグピッドを購入した。

 

さて全体像はこんな感じになった。

 

 

やはり緑が入るとそれらしく見える。何だか思ってた以上にいい雰囲気になってくれた。

……で、このまま翌日を迎えたわけだが、

 

 

朝日を浴びると、よりそれらしく見えるようになった。

今後の予定だが、細々とした部分は随時手を加えるとして肝心の生体(メダカ)は来週あたりに投入するつもり。

これは一度に全部ではなく、何匹かずつに分けて投入したく考えている。また、メダカ水槽で飼育しているフナの仔も一緒に投入する予定だ。

これで外飼いの準備は万端。水質の維持は当然として、夏場の水温上昇等いろいろと不安な面はあるが、なんとかこの環境で飼育していきたい。

 

オマケ。

これは某カーショップでもらったボウル。

使い道に悩んでいたのだが、こいつに余ったビオの土を入れてちょっとした草花を育ててみたいと思う。

 

2021年6月13日外飼い

Posted by ドン・モフチョ