白写り、死す

今日、錦鯉水槽に異変があった。

 

 

錦鯉水槽の一番の古株、白写りのアタルが息絶え絶えになっていた。

よもやの急変にただただ唖然とするばかり。そしてアタルは、この画像を撮ってから1時間後に静かに息を引き取った。

フィルターメンテ後も何の異常も無く、昨日まで普通に餌を食べていたのだが……。

 

 

アタルを迎え入れたのは2004年なので、今年で飼育14年目に突入した計算になる。

周知の通り錦鯉は極めて長寿な魚なので、寿命というわけではなさそうだが、単に個体差なのか、これが水槽飼育の限界なのだろうか……死因は全くもってわからない。

ちなみに亡骸のサイズを測ると65cm。よくぞここまで大きくなったもんだなと、その身体をそっと撫でてやった。

初めて迎え入れた錦鯉なので正直、かなり寂しい。何もできなかったことをとても悔やんでいる。

アタル、あの世でもお元気で……。

 

金魚と錦鯉

Posted by ドン・モフチョ