上部フィルター仕様変更
先日、上部フィルターの仕様を変更した。テーマは「ウールマットを使わない」ことだ。
今までは、上の画像のように
フジノスパイラル→ウールマット→ハードマット→フジノスパイラル
といった順に設置していたのだが、今回は仕切りをすべて取り外し、樹脂製ろ材一本でこの部分を使うことにした。
で、すべて取り出すとこのようになる。
この部分をフルに物理濾過槽として使えば、ウールマットが無くともいけるんじゃないかというの後狙いだ。
さて、手持ちにある樹脂製ろ材はこんな感じである。
左からドライボール、フジノスパイラル(大)、フジノスパイラル(小)、メックプロの4種類。
このうち、ドライボールは数が少なかったので候補から外し、残りの三つを使用。ただ、フジノスパイラル(大)もストックがそんなになかったため、生物濾過部分に足すという形で使った。
まず、前もって用意したろ材ネットにメックプロを投入する。
メックプロは横にして濾過槽の底部に置き、その上にフジノスパイラル(小)を並べていく。
これが都合がいいことに、実にぴったりとはまってくれた。これだけ並べれば、物理濾過として十分機能するんじゃないだろうか。
とりあえずはイメージした通りに設置は完了したが、あとはどの程度物理濾過として機能するかが問題。一応この部分は、水換えと同様週一でメンテを敢行するつもりなので、次の水換えの時にどの程度汚れが溜まるかが見ものである。
そして設置終了後は定期換水。
心なしか錦鯉たちが元気そうに見える(笑)
これでウールマットを毎日交換するという煩わしさから解放されたわけだが、なにぶん錦鯉は水を激しく汚す魚なので、しばらくの間は注意深く飼育水と錦鯉達の状態をチェックする必要があるだろう。
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